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  光酸化促進反応法/紫外線+オゾン+酸化剤併用

光酸化促進反応法:カット野菜の殺菌

各種カット野菜に付着した各種細菌の消毒剤には厚生労働省の推奨もあって、もっぱら次亜塩素酸ナトリウムが使用されています。カット済み野菜の具体的な洗浄及び消毒方法は、浸漬用タンク内の水に濃度が200ppmになるように次亜塩素酸ナトリウム(6%〜12%)を添加・調整し、所定時間浸漬後、カット済み野菜に残存する薬品臭等を取り除く目的で水で所定時間洗浄し、余分な水分を遠心分離器等で取り除いた後、製品にしています。カット野菜工場向け光酸化反応装置
 しかし、殺菌剤として次亜塩素酸ナトリウムを単独で使用すると、この塩素とカット済み野菜の有機物等が反応し、有害物質のトリハロメタン等の塩素化合物が生成するなど、製品の品質管理において様々な問題が発生しています。
 このような問題の解決法として「光酸化促進反応法」を提案いたします。
紫外線は高いエネルギーを有していますので、直接細菌や汚濁物質を殺菌・分解するだけでなく、酸化剤を分解して各種の遊離基(ラジカル)を生成します。このラジカルとは高い酸化還元電位を持ち、酸化剤及び水が紫外線の分解で生成するものを特にヒドロキシラジカル(OH・)といいます。ヒドロキシラジカルは、フッ素に次ぐ高い酸化還元電位を持ち、殺菌や汚濁物質の分解除去に働きます。このラジカルは酸化剤のみでも生成しますが紫外線下では酸化剤単独と比べ反応速度は飛躍的に加速されます。
■各種殺菌方法とUV.AOPによる殺菌効果の比較
無処理 NaClO液浸漬 高濃度オゾン水洗浄 UV.AOP洗浄
菌株 試料1 試料2 試料1 試料2 試料1 試料2 試料1 試料2
Bacillus megath
(耐熱性芽胞菌)
1.9×106 3.3×106 8.1×104 3.2×105 2.3×102 8.1×102 1.9×101 0
Bacillus subtilis
(耐熱性芽胞菌)
1.2×104 3.2×104 4.1×103 3.3×102 3.6×102 2.1×102 0 3.2×101
各種食品変敗微生物の殺菌法別による山芋の殺菌効率

光酸化装置での設計基準
  1. 洗浄・消毒後に於いての付着菌数は103以下であること。
  2. 洗浄・消毒後に於いて異臭(主に薬品臭)を発しないこと。
  3. 消費者の安全志向の高まりにより、出来る限り薬品の使用量を控えること。

オゾン水処理の問題点は、野菜に付着している菌を殺菌するには高濃度のオゾン水が必要です。しかし、高濃度オゾン水の場合、オゾン水から揮発するオゾンガスが作業場に充満する為不向きです。

導入まで

現調が必要です。現場にマッチした機器仕様となります。

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プール浄化システム機器仕様及びオゾン処理法との比較
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