紫外線硬化(UV硬化)高圧水銀ランプ式

UV硬化装置(UVキュア)とは、塗料・接着剤・マーキングインキ・フォトレジスト等の樹脂を 秒速で硬化/乾燥させる技術です。熱乾燥や2液混合による重合反応では、樹脂の乾燥に数分〜数時間を要するのが普通です。
この技術は約30年前、建材用合板のプリント乾燥に実用化され、以来特殊な分野で使われて来ましたが、近年UV硬化樹脂の性能が著しく進歩し、その種類も多くなってきました。この技術が省エネ・省スペース、環境の改善、ならびに低温処理に適していることから、その用途と市場が飛躍的に広がっています。
この技術を利用するには、紫外線に反応するUV樹脂と、紫外線光源及び搬送装置その他の必要機器を備えたUV硬化装置が必要です。
UVキュアリングの無限の可能性を求めて、お客様の要求にお応えします。
高圧水銀ランプ配光特性:ピーク波長は365nmです。不連続ですが他波長も出力しています

ワークへの熱対策にはコールドミラーやコールドフィルターにより温度上昇を回避します。

高圧水銀ランプでは、オゾンランプとオゾンレスランプがあります。

オゾンを出す目的ではなく254nm以下の波長(240付近)を使うことでハードコートの表面硬度を上げる作用があります。185nmはかすかに出ている程度で、点灯初期のグロー放電時には特に沢山出ます。
測定方法や測定環境にもよりますが、オゾン濃度で0.009〜0.03ppm程度。

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用途
この技術の用途は無限にちかく多く、全てを網羅することはとても出来ませんが、代表的な用途例を次に示します。新しい用途も次々と開拓されています。
接着
CD用ピックアップ・レンズの接着、光学レンズの接着、光ファイバーの接続、プリント基板への電子部品の仮止・固定、ネジの固定、ガラス工芸品の接着、コイル巻線の先端処理、電子部品の組立・封止、ヘッドランプの接着・シール、注射針の接着(金属+プラスチック)、時計の窓の接着(金属+ガラス)、電球口金の接着、スピーカーコーンの接着、液晶ディスプレー素子の封止、自動車窓ガラスの補修、アクセサリーの接着
塗装・コーティング
プラスチック製品のハードコード(窓板・レンズ・成型品)、絵皿(写真)のコート、金属板・缶のアンダーコート・トップコート(ビール・飲料缶)、木工芸品の塗装、印刷紙面のトップコート(化粧箱、レコードジャケット、表装)、電子部品の塗装、光ファイバーの表面コート、鋼管・鋼板の防錆塗装、コイル含浸ワニス、真空蒸着用アンダーコート・トップコート、ルアー・釣竿の表面塗装、プリント基板の保護コート、装飾織物の表面コート(帯地の金箔・貝殻・光物)、短時間施工(床塗装、ホテル、駅舎・店舗・パブリックスペースの各種塗装)、酸素の固定(バイオリアクター)
印刷
電子部品のマーキング、プラスチックフィルム・カードの印刷、カートン印刷、金属・銘板印刷、シール・ラベル印刷、ビジネスフォーム印刷
その他
フォトレジスト、樹脂凸版の製版(新聞刷版)、FRPの補修、パテ、自動車部品・建材・各種芯材の成型(不飽和ポリエステル)
メタルハライドランプ硬化装置
高圧水銀ランプ硬化装置(内蔵型UV照射装置・キュアラブ)
HLR400 HLR1000 HLR2000 HLR4000 HLR5600
高圧水銀ランプ硬化装置(コンベアー搭載型卓上型UV硬化装置
小型ハンディ装置
ランプワット数は100W。
10万円台の格安でありながら性能は高く、ヒット商品です。
価格は業界標準のライトガイド式スポット光源の1/5〜1/10 。
※ライトガイドの装着は出来ません


ハンディ100はこちらへ(100Wタイプ)
ハンディ400はこちらへ(400Wタイプ)
ハンディ1Kwはこちらへ(1KWタイプ)
装置内蔵型紫外線光源
光源を必要限最小の機材で仕上げた、内蔵型の紫外線光源です。
自作のUV硬化形の製造装置を作る時にパーツとしてご利用可能です。
※シャッター付き、コールドミラーの低温形、調光タイプを選べます。
卓上型UV硬化装置
コンベアー式にもバッチ式にもすぐにセット出来ます。
照射距離を90oから150oまで自由に調節できます。